待ち伏せ

wotaku

「上坂すみれ 超中野大陸の逆襲 群星の巻」を見た

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めっちゃ良かったです。

 

余は如何にして同志上坂すみれを好きになりし乎

たぶん一年半くらい前から、アーティストとしての曲を意識的に聞き始めたのが最初だと思うんですけど、それからイベントも4回?3回?(上智の学園祭入れれば4回)くらいしか行ってないし新参も新参。そこからはレギュラーのラジオ(今は亡きladygo)を毎週聞いてたりしてた。

彼女を構成する要素としては、ソ連、ミリタリー、三国志、ロリータファッション、メタル、筋肉少女帯、80年代アイドル、ボトムズ…とかが挙げられると思うんですけどまあいわゆるサブカル、アングラっぽく趣味が雑多でキャラが濃いんですね。

そういう雑多な趣味への愛を語るオタクとしての姿がめちゃくちゃ好みで。これは関係がないようであるようなエピソードなんだけど、幼少期の俺は持ってないゲームの攻略本を読むのとかが好きなタイプで、たぶん自分の知らないジャンルの話をベラベラ語られるという体験が好きなんだと思う。『がらくたストリート』とか大好き。読んでください。

がらくたストリート 1 (バーズコミックス)

がらくたストリート 1 (バーズコミックス)

 

 そういう多趣味さに加えて、顔が良い、巨乳、学業優秀、実家が鎌倉の豪邸、というスペックなのでアニメキャラみたいで実在性が低い人物なんですね。

 

超中野大陸の逆襲 群星の巻レポ

ここからレポ。ツイッター上で方々に上がってるレポの完成度が高いのでそれに俺の記憶を足し合わせながら書いていってます。

開演前のBGM(確認できたやつ)

・Nekuraholic/電気式華憐音楽集団

・We’re the friends!/THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS!!

・月蝕グランギニョル/ALI PROJECT

・Ice Rain/工藤静香

・Watch Out Part2 Vs.DJ Yoshitaka/DJ Mass MAD Izm

・モーション/スペクトラム

Shazamで聞き取ってた。

開演前の場内アナウンス。どうにもお姉さんの声が上坂さんっぽいな~と思ってたら途中で噛んでしまったのでネタばらし。そのあとは大橋彩香さんの真似をしつつ諸注意をアナウンス。「ここモニターあるんで場内見えますからね!あっいま入ってきたお客さん!キョンシーの格好してる!(すみぺライブは変なコスプレの人が多い)それ御札なんて書いてあるの?すみぺ可愛い?全然封じられてないじゃん!

 

セトリは二日目もあるから一日目終わった時点では公開されないっぽい。ので、思い出した順。セトリ出ました。

予感02

①来たれ!暁の同志
②冥界通信~慕情編~
パララックス・ビュー
すみれコード
⑤Inner Urge
⑥繋がれ人、酔い痴れ人。
⑦全円スペクトル
⑧テトリアシトリ(PARKGOLF REMIX)

⑨20世紀の逆襲 第一章 ~紅蓮の道~
⑩20世紀の逆襲 第二章 ~蠱惑の牙~
⑪20世紀の逆襲 第三章 ~絶境の蝶~
⑫ツワモノドモガ ユメノアト
罪と罰 -Sweet Inferno-
⑭我旗の元へと集いたまえ

閻魔大王に訊いてごらん
⑯七つの海よりキミの海
⑰我らと我らの道を
⑱げんし、女子は、たいようだった。

予感

革命的ブロードウェイ主義者同盟

新しいアルバムから『予感02』が開演BGMに。ダンサーだけのパフォーマンス。クソかっこいい。ウー!ハー!ウー!ハー!というコールも入りつつ。

まず最初は制服っぽい衣装で登場。

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『来たれ! 暁の同志』ではおなじみの「生産!団結!反抑圧!」コールでのっけから最高潮。3曲目、『冥界通信 ~慕情編~』を歌ってMCへ。

オタクの「可愛い~!」という声に対して照れるという、お馴染みの流れ。「(作曲の)NARASAKIさんの演奏すごい」みたいなこととライブ初の生バンドセットへ言及して次は『パララックス・ビュー』。

今回のライブで特筆すべきなのがやっぱりバンドセットの生音で。冥界通信~とパララックス~の音圧は本当にシビレた。やっぱりサンプラザって音響良いんだね。音響家が選ぶ優良ホール100選 - Wikipedia こんなのが…サンプラザも選ばれてますね。

上坂さんはまあお世辞にも歌が上手いとは言えないんだけど、それでも後ろのバンドの音に負けじと頑張って歌ってたと思う。

すみれコード』。ゲバ棒がすみれ色(紫)に光り出す。サビでゲバ棒をぐるぐる回すフリ。からの『Inner Urge』。ブチアゲ曲。SOXコールを大声で歌えるのめっちゃ気持ちいい…前回の新橋駅前ライブでは抑え気味だったので…。

MC2。「すみれコードみたいな落ち着いた曲からInner Urgeに繋げちゃいけないですね…すみれコードに申し訳ない…笑」

スタチャの解体(統合?事務所事情がよく分からない)に触れる。「今日は偉い人もいるから迂闊なこと言えないんです…私この先どうすれば生き残って行けるかな?え?ゴマすりと賄賂?ロシアの警察じゃないんだから笑」「ロシアの警察はね、駐車違反とかしててもお金を渡せば許してくれるみたいでね、」

「あとは?あっ麻雀ね。ポン?カン?私、麻雀分からないから咲には出られない笑

「あっ年賀状!お歳暮ね!関係ないけど年越しライブとかもやってみたいですね。でもあれ実家に帰ったりする人はどうなんだろう。年末のきんモザライブ行けないよね」「そういえばラクエンロジックでご一緒してる種田梨沙さんとは最近ようやく仲良くなれて。この間は5分以上喋れました」

台本ないのか…?ってくらいフリーダムなMC。

続いてアルバムの新曲『繋がれ人、酔い痴れ人。』

次の曲にいく前におもむろにキーボードの人が猫踏んじゃったの旋律を弾き始める。歌いだす上坂さん。「みくはもっと出番がほしいにゃ!ってそうじゃない!」

今度はプラウダ校のテーマソングでおなじみ『カチューシャ』が流れる。ワンフレーズだけ歌って終わる。

『全円スペクトル』。アルバムで一番好きな曲。


上坂すみれ / 「テトリアシトリ(PARKGOLF REMIX)」(YouTube Edit)

『テトリアシトリ』はこっちのよりテクノっぽくアレンジされたほうだった。

ここで一旦退場、スクリーンに映像が映し出される。

制服姿の上坂さんがパンを咥えて登校するシーン。海に近いロケ地らしく、埠頭に着いたところに忍び寄る人影。「学生生活に、興味はありませんか」差し出される名刺。「武内P~~~~!!!!!!」

場面が学校に移る。校長室で待たされるも一向に迎えがこないのでソファーに寝転がりながら3DSで遊び始める上坂さん。武内P「すみません!!すっかり忘れてました!!!」「でももう午後の授業も終わりじゃ?」「本校は18時限目まであるスパルタ教育なので大丈夫です」(ここらへんのくだりは文字じゃ伝わらないよな…)

教室に切り替わる。「じゃあ上坂の席はあそこで」教室の後ろのほうの席に座る。隣の席の女の子の顔が不自然に隠される。洲崎綾「よろしくね!」

授業再開。武内先生「昨日の続きから。三国志の授業ですね。中国には三つの国が割拠していて(中国大陸の地図を描き始める)、ここに魏、呉、そしてマイクロソフトマイクロソフトサイバー攻撃で天下を取りましたね

ここで謎の上坂vs洲崎のクイズ大会に発展(茶番)。洲崎さんが勝って幕間映像終わり(カオス)。

 

衣装チェンジして黒の魔女っぽい服装に。

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ここからは『20世紀の逆襲 第一章~紅蓮の道~』『20世紀の逆襲 第二章~蠱惑の牙~』『20世紀の逆襲 第三章~絶境の蝶~』と続けて歌う。

12曲目、『ツワモノドモガ ユメノアト』。この曲はクライマックス感がありますよね。ステージ上にミラーボールが降りてきてゆっくり光を反射し出す。歌い終わってステージ奥のリフトでゆっくり消えていく。

再び幕間映像。洲崎綾に「オカルト部に入らない?」と誘われる。しかしそれを阻止しようと武内先生がお絵かきクイズを持ちかける。「テーマは世界の偉人!私が描いた絵が誰かを当ててください!」武内先生がフリップに描いたナポレオンを言い当て、オカ研部室に向かう上坂さん。

武内先生「彼女のオカルト力(ぢから)を解放したら恐ろしい事に…」学校の生徒達に異変が起こり始める。「大変だ!大変だ!」(七つの海がくるのか?と思った)と廊下を走り回り、体育館で絶叫する武内先生。

オカ研部室。壁に貼られた武訓を読み上げる。

「オカルトに悖るなかりしかー!」
「オカルトに恥づるなかりしかー!」
「オカルトに缺くるなかりしかー!」
「一富士二鷹ニューネッシー!」
「いつかは君もデスワーム!」(元ネタこれっぽい:五省 - Wikipedia

そして諸々のオカルトグッズでモノボケ大会が始まる(カオス)。

文字で伝える限界を感じたので素敵ピクチャーを拝借。

洲崎綾「でもムー愛読者の部屋ってこんな感じでしょ?」

洲崎さんがオカルト肉じゃがなるものを魔法陣にかざすとハリセンが現れる。「これは場面転換に使うものよ!」夢から醒める上坂さん。楽屋で寝落ちしてたっぽい。雑な夢オチで映像終了。

三度目の衣装チェンジ。

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「いや~今日は(シンデレラガールズの歌は)歌わないんですけど。Nebula Skyとか練習してないからね。でもいずれ…いずれラブライカで歌いたい。みんなも『尊い…』って言いたいよね!?『ラブライカ尊い…』って!」

本家のシンデレラライブで揃わないでこんな茶番劇でラブライカ揃っちゃうのね、ラブライカPに怒られますよね。

罪と罰 -Sweet Inferno-』『我旗の元へと集いたまえ』新曲はほぼやりつくしたので過去曲。

「次はバラードです」と前置きして『閻魔大王に訊いてごらん』。バラードではない。イントロで笑いが起こる。こんな歌です。軽くヘドバンした。これも生バンドで聞けてめっちゃ満足。


上坂すみれ / 5th シングル「閻魔大王に訊いてごらん」

「次の曲で最後です。え~今来たばっかり~~♡(セルフ)」

『七つの海よりキミの海』。前奏でバンドメンバーの紹介。ダンサーも集合して全員で踊る。

退場後、またまた映像。「すみすみ散歩」と題した地方ロケ風味の番組が始まる。小倉唯のライブで同じような「ゆいゆい散歩」という幕間映像が流れたらしく(?)板橋のハッピーロード大山商店街聖地巡礼(?)。小倉唯が訪れたクレープ屋に行く。「生クリームカスタードバナナチョコ」を頼んでました。

商店街の雑貨屋で恒例のお客さんに配るグッズを買い漁る上坂さん。ここで映像終了。と同時に二階席に現れる上坂さん(上坂すみれのライブでは本人が直々に客席を回ってオタクイジリをしつつ、クソみたいなおみやげを配ります)。

ポムポムプリンのぬいぐるみを取り出して二階から一階席に向かって投げる(結構高さあるしさすがに危ないだろ、と思ったのに投げやがった)。

「これ欲しい人~(子ども服?っぽいのを出す)。じゃあ。ロリコンの人!」「はい!」「反応はやっっ!笑 あげます」

「このサンリオピューロランドで作った名前シール…あっ女の子がいる。(女性二人組の客を見つけておもむろに胸のあたりにシールを貼る。スクリーンに移される光景に苦笑いするオタクたち)」「デリケートな部分に、なんかすみませんね」(謝るなら最初からやるな)。

「じゃあ一階席に行きますよ!」

この日、僕は後ろから3列目とかで通路に近い席だったんだけど、すでにカメラマンが席の近くにスタンバってたんですね。周りのお客さんもすみぺ来るのか…?みたいにそわそわしてた。来ました。2mくらいの距離までに来た。顔がめっちゃ小さい。後ろの席の女子二人組がファービー人形もらってた。

「名前は?え?あなたもすみれって名前なんですか!?えーじゃあこのファービーをあげよう、毛が生えてるファービーと目がちょっとイってるファービー、どっちがいい?…あ、分かったじゃあ男性のタイプだったらどっち?毛が生えてる男性は好き?…あ、じゃあ二人で話し合って分けてくださいね

そのまま僕の席の前を通り過ぎていって、前のほうの客にはうまるちゃんの単行本あげてた。

「これ。横山三国志欲しい人!あっじゃああなた。三国志好き?三国志ではどのエピソードが好きですか?うんうん(よく聞き取れなかった)…夏侯惇”を”かこうじゅん”て読むタイプでしょ(?)」

 

一階の客席通路の真ん中にたどり着き、『我らと我らの道を』。お客さんの真ん前で歌う。ステージに行進して戻ってMC。「昨日中野ブロードウェイにも行っておみやげ探したけど水曜はほとんどお店が休みで。そしたら中古DVD屋で気になるやつを見つけて!明治製菓の歴代のCMのDVD!たしか二階にある細長くて薄暗いお店だったと思うんですけど。わたしが買うまでみんな買わないでね!」(翌日ブロードウェイ行って探したけどこのお店かな?明治製菓のはなかったけど…)

 

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ステージ上でグッズ紹介。グッズも前のほうの客席に投げる。

f:id:summatz:20160221025232j:plain「意識の高い学生が持ってるやつ、買いましたか~?あ、買えた?でもこれなに入れればいいんだろうね。え?あなた「罪と罰ドストエフスキー)」入れてきたの?『罪と罰』歌ってるとき振り回してた?すごい笑 罪と罰」はね、みなさんも読んだほうがいいですよ。無神論者のロシア人の心にもこう、大きな畏れを抱いてね(?)、みかこしさんにも貸して上げたんだけどちゃんと読んだかしら

「明日も来てくれる人は上司になんて言うんですか?風邪?最近景気がね、マイナス金利のこととかね、投資はお父さんが詳しくて、わたしは黙って飯を食うだけなんですけど」俺「うわあ…ガチな金持ちであることを匂わせる発言だ…」

「じゃあ最後にスローガン三唱!」

「生産!」「生産!」「団結!」「団結!」「反抑圧!」「反抑圧!」

スタチャは!」「スタチャは!」「永遠に!」「永遠に!」「不滅!」「不滅!」

「オカルト!」「オカルト!」「最高!」「最高!」「洲崎綾!」「洲崎綾!」

ここで『予感』がBGMで流れる。

ラストに『革命的ブロードウェイ主義者同盟』。

「2daysとか本当に信じられなくて、昨日31アイスクリームでアイス食べてたときも信じられなかったんですけど。あっバニバニバニラってのを食べたんですよ。そしたらバニっ!ていう利根川さんのね、カイジ利根川さんが机を思いっきり叩くときの効果音がバニっ!ていうんですけど、それを思い出して(?)」

「ではまたお会いしましょう。あっ、今年もよろしくお願いします!」

 

 

こんな感じで…一週間経ってもわりと思い出せるもんだな…。ちょうど一年前の中野サンプラザでの革ブロファイナルのときにはサンプラザ解体するかも、みたいに言われてたこともあって、もう聖地中野でライブができない…?っていう話をしてたんだけど。一年後も存続してましたね、サンプラザ。

dアニメストアで後日今回のライブが配信されるみたいで。いつのことになるかは分からんけど。とりあえず円盤は出たら買います。客席にカメラ回ってきたとこでたぶん映ってるからね。

 コルホーズの玉ねぎ畑入会した。

2015年によく聞いたやつ

2015年によく聞いたやつ。偏った嗜好が垣間見られる。20枚(内1枚シングル)くらいあげてるのでわりと長いかも。すべて2015年にリリースされたもの。

 

『Someone Like You』/トーベヤンソン・ニューヨーク

Someone Like You

Someone Like You

 

 フルアルバムが遂に出た。ライブでは蕎麦が飛び交い、コールでは「マンガー!」と叫びだす、一部でカリスマ的人気を誇る(かどうかはしらないが)、カルチャー集団。本業が異なる人たちが集まったバンドでライブでは自分らが一番楽しんでる。ベースの唐木さんがアメリカに行ってしまったのでしばらくライブ活動はしないそうな。ジオラマミュージックフェアで見られて良かった。

へなちょこなボーカルに耐えられればなんか…良いな…って思えてくるはずなんだよ。西村ツチカ先生のジャケットが1000万点。

 

soundcloud.com

 

『PENKI』/ 内田真礼

内田真礼 1st ALBUM PENKI(通常盤)(CD ONLY)

内田真礼 1st ALBUM PENKI(通常盤)(CD ONLY)

 

 先にシングルカットされてた創傷イノセンス、ギミレボ、からっぽカプセルがアッパーなロックチューンだったのに対して、アルバムで増えた新曲もわりとアゲアゲな曲ばっかりで聞いてるとお腹いっぱいになってくる、というあたりが内田真礼っぽくて良いよね(めっちゃ適当なことを言ってます)。シングルのカップリングからは高鳴りのソルフェージュだけ再収録。英断。

プロデュースに恵まれてるのでJROCK好きな人はコロッと落ちると思う。やっぱり歌はそんなうまくないんじゃ…

 

『 Unknown Moments』 / Alfred Beach Sandal

Unknown Moments

Unknown Moments

 

 シティポップ。前作(になるのか?)の『Dead Montano』が相当好きだったけど2枚目ではヒップホップっぽい要素も取り入れてきてますます飽きさせない。


Alfred Beach Sandal - Honeymoon @ Groove Comedy vol.2

 

 10』/ RIP SLYME

10

10

 

 なんだかんだ好き。『FUNFAIR』出たあたりから聴き始めて彼らのキャリアの中じゃあ新参ファンの部類なんだろうけど、でももう10年来か…

 

 『Carrie&Lowell』 / Sufjan Stevens

Carrie & Lowell

Carrie & Lowell

 

 今年(去年)よく目にしたタイトル。観測範囲内でミュージシャンがよく年間ベストに上げてた。

曲調は終始静謐。ジャケットにも写真があるように亡くなった母親をダウナーに歌ったらしいがそりゃあもうロクでもない親だったらしい。CD買ったらそのロクでもない母親のステッカーが付いてきた。要らない。

 そういえばPeopleがラジオに生出演したときスフィアンのCicagoをカバーしてたな。


Sufjan Stevens, "Should Have Known Better" (Official Audio)

 

『SUITE』/ 1983

SUITE

SUITE

 

 まさかまさか森は生きているが解散してしまうとは…2015年のビッグニュースでした。1回だけだけどライブ行っといて良かった。

その森生きのキーボードが参加しているというから聴き始めた。シティポップ楽団。


1983『millet』(OFFICIAL MUSIC VIDEO)

 

Never Let Me Go』 / 北園みなみ

Never Let Me Go

Never Let Me Go

 

 作詞、作曲、編曲、プログラミング、演奏から歌唱までを全てひとりでこなす宅録ポップマシーン。今年(去年)は2枚出してたけどこちらはウインターソングを集めたやつ。


北園みなみ「ひさんなクリスマス」

 

 Choose Your Weapon』 / Hiatus Kaiyote

Choose Your Weapon

Choose Your Weapon

 

 オーストラリアはメルボルンで結成された、曰く”フューチャー・ソウル・バンド”。勝手にポストロックだと思ってたんだけどディスクユニオンではヒップホップに分類されてたので散々探した。ヒップホップ、ジャズ、ビートミュージック、ノイズミュージック、ワールドミュージックと、だいぶジャンル横断的なバンド。紅一点のボーカルがやたら上手い。


Hiatus Kaiyote - Borderline with My Atoms, Live at the #AustinPatch

 

『Sound&Color』 / Alabama Shakes

Sound & Color

Sound & Color

 

 アメリカのグラミー新人賞受賞バンドの2枚目。今さら特に言うことなし。

 

 『La Di Da Di』/Battles

La Di Da Di

La Di Da Di

 

かのワープレコーズの高次元アーティスティックバンド。 ジャケットがまたイカスんだ。今さら特に言うことなし。

 

 『What For?』/Toro Y Moi

What For?

What For?

 

 トロイモア、今年(去年)はフリーダウンロードで曲を出したりもしてた。でもやっぱり『Underneath the Pine』のチルウェイブ感が一番好きなんですけどね。

 

『 Another One』/Mac Demarco

Another One

Another One

 

 カナダのシンガーソングライター。ドリームポップっぽい。


Mac Demarco - Another One ( full album ) 2015

 

『ghost is dead』/Spangle call Lilli line

ghost is dead

ghost is dead

 

 5年ぶりのフルアルバム。サウンドが心地よい。

 

『3』/ツチヤニボンド

3

3

 

 説明不可能の変態アーティスト。浮遊感のある変拍子がメチャクチャ良い。とにかく聞けとしか言えない。


ツチヤニボンド/3 ダイジェスト

 

 『世界各国の夜』/VIDEOTAPEMUSIC

世界各国の夜

世界各国の夜

 

古いVHSのテープをサンプリングしてVJとかやってる人。エキゾチシズム漂う、聞いて楽しい観て楽しい音楽。 『あれよ星屑』の山田参助先生もゲストボーカルで歌ってたりする。


VIDEOTAPEMUSIC/世界各国の夜 (Digest)

 

『 TVアニメ「たまこまーけっと」&映画「たまこラブストーリー」ベストアルバム「Everybody Loves Somebody ~ うさぎ山から愛をこめて」』/V.A.

洲崎綾

 

『 松本隆 作詞活動四十五周年トリビュート 「風街であひませう」/V.A.

 松本隆の非凡さに触れられる一枚。あれもこれも松本隆なんですね。歌い手も豪華。

 

 『Obsucure Ride』/cero

Obscure Ride 【通常盤】

Obscure Ride 【通常盤】

 

 シティポップの最前線(?)。コンセプトアルバムから脱却しても良い。Orphansは最高のホモ曲だと思ってのにアルバムであらためて歌詞見たら”姉弟”だった(どうでもいい)。
cero / Orphans【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

 

 『YASHINOKI HOUSE』/never young beach

YASHINOKI HOUSE

YASHINOKI HOUSE

 

 最近はシティポップと並び称されるものばっかり聴いてる。


never young beach - どうでもいいけど(official video)

 

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 038一ノ瀬志希』/一ノ瀬志希(CV:藍原ことみ)

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 038一ノ瀬志希

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 038一ノ瀬志希

 

 

2015年、デレマスに見事にハマりました。 

ゲームの方向性として基本的にプロデューサーとの絆を描いたアイドルマスターというジャンルにおいて、歌詞からどう百合を引き出すか、どう画面のなかのキャラ同士の物語にこじつけるか、みたいなのがハマった要因のひとつとしてある。あと単純にありとあらゆる”属性”を網羅したキャラたちからどのカップリングを抽出するか、の楽しさね。楽しい。

曲としては中毒性の高い打ち込みEDM。デレマス楽曲は多彩な曲調の多さが良いですよね。


Himitsu No Toilette (秘密のトワレ) - Shiki Ichinose (一ノ瀬志希)

 

『FRONTIER』/宮野真守

FRONTIER 【通常盤】

FRONTIER 【通常盤】

 

 表現者。生まれ変わったら宮野真守になりたい。

アルバム一枚通して曲調も多彩(だいたい曲調が多彩であれば問答無用で好きになる)。

 

 『Blooming!』/内田彩

Blooming! 初回限定盤A(CD+Blu-ray)

Blooming! 初回限定盤A(CD+Blu-ray)

 

 ご存知我らが唯一神。特にタイアップとかもなしにここまで来たことに驚き。スニーカーフーチャーガールの可愛さなんですよ。イケボのほうの内田彩も好きなのでLike a Birdとかも好き。全体的に好き。内田彩さんが好き。


Blooming! / 内田彩

 

『Jewel Vox』/Pile

Jewel Vox (通常盤)

Jewel Vox (通常盤)

 

 ご存知我らがカリスマヴィジュアルモンスターにして稀代の世紀末歌姫。”西木野真姫”という役から解放された彼女の喉から発せられる歌声は遠く北極の地にまで到達し、その波動は人工衛星にすら視認される。

2015年はμ′s声優が一気にソロデビューしたけど特によく聞いたのはうっちーとぱいちゃんでした。


Pile - 「伝説のFLARE」ミュージックビデオ(Short Ver.)

俺マン2015~本編~

本編(?)。レギュレーションとしては、今年1巻(または単巻として)刊行されたもの。5作とか10作に絞る、とか作品数の制限はなし。ちょっとした感想文が書けるくらい思い入れがあるやつを挙げるだけ挙げとけ。

ちなみに昨年はこんな感じでした。→#俺マン2014投票検索

 

『背筋をピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~(1)』横田卓馬

 ジャンプの競技ダンス漫画。「勝つ」ことを目的とせず、ひたすら「楽しむ」ことを描く本作は展開が遅くジャンプ向きではないし、おそらく支持層もおっさんだろう。

デフォルメされたちんちくりんな主人公ペアのキャラ造形を見ても、この漫画がいわゆる「かっこいい」ダンス漫画を目指しているわけではないことが分かる。わたりさんがね、とても良い子なんだ…

この漫画で白眉なのがつっちーの恋愛に関するトラウマをサラッと流していったところ。こんだけ展開遅いのにそんな序盤で物語のキーになりそうだったマイナス要素を克服していっちゃうか!っていう。ここで恋愛関係の話を精算してしまったからこの先の展開でそっちに(ラブコメっぽく)ストーリーが転ぶこともないのかな~とか。

あとはわたりさんがとても良い子ということに尽きる。2巻まで。

 

『アオアシ(1)』小林有吾

アオアシ 1 (ビッグコミックス)

アオアシ 1 (ビッグコミックス)

 

 翻って、プロの世界に極限まで近い舞台を描いたアオアシ。どうやらJユースのサッカー漫画って他になかったらしい。

こちらはひたすら「上の世界に通じる技術をどうやって身につけるか」「どうすればプロになれるのか」を丁寧に描いてる。舞台が学校の部活動でなく、それでいて完全なプロの世界とも違う「Jユース」だからこそ、”仲間”とか”青春”が入る余地がない。

共存…できてるよね?(最近クライフイズム読んでないので自信がない)

3巻まで。実はコミックス買ってない。

 

『波よ聞いてくれ(1)』沙村広明

波よ聞いてくれ(1) (アフタヌーンKC)

波よ聞いてくれ(1) (アフタヌーンKC)

 

 久しぶりに出た沙村広明竹易てあし面全開のやつ。幻想ギネコクラシーも面白かったけど、今回はちゃんとした連載だし本気度が違うんじゃないかな。

波乱万丈アラサー女子の悲喜交々アッパー系ラジオパーソナリティ漫画。とまあ、あらすじは説明のしようがないし、する必要もない。

とにかく無駄なセリフをでっちあげるのが上手い。上手すぎるんだ。思いついたネタをキャラに喋らせるために口の立つ主人公を置いてるだけ。これ『ハルシオン・ランチ』のときもそうだったけど、好き勝手やりたいことができる「設定」を選んでるだけなんですね。最高。

沙村広明は代表作のむげにんが未履修なので実写版映画公開までには読破して「ああ、あれはいつもの三池でしょ?でもキムタクをキャスティングしたのは意外にもハマってたんじゃない?」等と古参顔してみたい。…いや、どうだろうか…?

 

『A子さんの恋人(1)』近藤聡乃

 近藤聡乃初の長期連載はまさかの恋愛がテーマ。

こちらも29歳女子の恋愛なんだけど、よくある悲愴感や自虐っぽさを感じさせる”アラサー女子漫画”とは違い、軽やかに読めてしまう。人の性格って一言では表せないほどにめんどくさかったりする、というのが分かるようなキャラ造形が素晴らしい。

物語に終わりが訪れてほしくないなー、なんて久しぶりに感じた。

『ニューヨークで考え中』と合わせて読もう。

 

『百万畳ラビリンス(上・下)』たかみち

百万畳ラビリンス(上) (ヤングキングコミックス)

百万畳ラビリンス(上) (ヤングキングコミックス)

 

 たかみち先生ってLOの表紙描いてるイメージしかなかったんだけど。ストーリー、キャラ、構成、どこを取っても完成度が高い。

 

『ビーンク&ロサ』模造クリスタル

ビーンク&ロサ

ビーンク&ロサ

 

 今年イチの難解漫画。僕は多くの読者がそうであるように、あとがきのおまけマンガにすべてが集約されている、みたいなつまらない読み方しかできなかったんですけど。

もうちょっと長めに書きたいから読み返す時間をくれ…

 

『あなたの世界で終わりたい』『あの子に優しい世界がいい』あおのなち

あなたの世界で終わりたい

あなたの世界で終わりたい

 
あの子に優しい世界がいい (IDコミックス)

あの子に優しい世界がいい (IDコミックス)

 

 これはふたつ一緒に取り上げたい。

売野機子田中相、有永イネあたりのティア上がり女性作家と同じ文脈で語れそう。

 

『サマーブロンド』エイドリアン・トミネ

サマーブロンド サマーブロンド

サマーブロンド サマーブロンド

 

 今年唯一買った海外漫画。表紙買い(表紙が特別良かったというわけでもないが)。

 

『リプライズ佐藤明機

リプライズ

リプライズ

 

 可愛い。

 

『町田くんの世界(1)』安藤ゆき

町田くんの世界 1 (マーガレットコミックス)

町田くんの世界 1 (マーガレットコミックス)

 

みんな町田くんが好き。

 

 

後半は追って文章を増やします。

μ’sの紅白見てたら終わらなかったんだよ。 

 

俺マン2015 ~百合漫画編~

 

俺マン2015、百合漫画編です。

すべて今年1巻が出たものから。順番は適当。

『少女決戦オルギア(1)』江島絵理

少女決戦オルギア(1) (ヤンマガKCスペシャル)

少女決戦オルギア(1) (ヤンマガKCスペシャル)

 

江島絵理さん、元はPixivのにこまき漫画がめちゃくちゃ可愛くてチェックしてたんですけど。商業で描くっていうからすぐ飛びついた。去年からめっちゃステマしてたけど今年単行本が出たからまた取り上げます。

ゆるふわ女子高生たちが宿主(マスター)となって、その身に宿した怪物(アノマリー)を降神(エンチャント)させて戦うバトルロワイ百合。コッテコテの異能力バトルモノとしても楽しめて、ただただクソみたいな腕力で殴ってくる女の子、素早さに極振りスタイルで戦う女の子、とか、オタクの大好物でしょ。

基本的に1対1のバトルロワイ百合(バトルロワイ百合って言いたいだけだよ)において、少女たちは生き残るために取引をしだすんですね。利害関係って百合なんだよな…

2巻まで出てる。

『アフターアワーズ(1)』西尾雄太

アフターアワーズ 1 (ビッグコミックス)

アフターアワーズ 1 (ビッグコミックス)

 

ヒバナの中で唯一面白いと思える漫画。もうヒバナ買ってないけど。ヒス気味で男との関係を精算しきれずOLもやめてモラトリアムに逆戻りしちゃうようなクズ社会人が流れで一回寝ただけの歳上ミステリアスお姉さんに”若さ”を武器に付け入ってヒモと化していく社会人百合(もっと良い言い方はなかったのか)。

光と影の描き分けがエモい。クラブカルチャー漫画とも取れるけど、まあ百合ですよね。ケイちゃん(cv.沢城みゆき)、エミちゃん(cv.金本寿子)でお願いします。夜の世界って百合なんだよな…

ジオラマミュージックフェアで見た作者のSTAG、もとい西尾雄太さんはパリピ然とした風貌だった。

 

『私の無知なわたしの未知(1)』百乃モト

私の無知なわたしの未知(1) (KCx)

私の無知なわたしの未知(1) (KCx)

 

 箱入り娘の平凡で息苦しい日常が職場の処女厨先輩によってぶち壊されていく社会人百合。男が出てきます。社会人デビューって百合なんだよな… 

ムチっとはしてない。

 

『ラブデス。~短期集中連載集~』くずしろ

ラブデス。~短期集中連載集~ (IDコミックス 百合姫コミックス)

ラブデス。~短期集中連載集~ (IDコミックス 百合姫コミックス)

 

 ケンカップルと形容するにはあまりにも血生臭すぎる、「エクストリーム痴話喧嘩」百合。刃物・トンファー・銃器が交わる痴話喧嘩が始まり暴れまわって周囲を破壊したあとのノロケオチに至るまで、わずか8ページのスピード感重視のフォーマットはもはやギャグマンガに近い。

ヤニのニオイ漂うヤンキー百合も同時収録でこちらも良い。作者好き放題やりすぎかよ。暴力って百合なんだよな…

 

『演劇部の魔女と騎士』犬丸

演劇部の魔女と騎士 (ひらり、コミックス)

演劇部の魔女と騎士 (ひらり、コミックス)

 

女子校の演劇部を舞台とした群像劇なんだけど…なんだろうこれ、めちゃくちゃ完成度が高い漫画だ…

トーンを一切使わず白と黒のコントラストが効いた画面と静かな語り口による雰囲気がものすごい好み。でも決して雰囲気漫画でもない。百合成分と物語性が良い塩梅でお互いを妨げすぎてないというか…絵と全体の雰囲気が道満晴明に似てるかも。サブカルにもウケそうなのに、ひらり、で連載されていたがためにあまり知名度がない…?

語彙が尽きたのでとにかく読めとしか言い様がない。語彙がないって百合なんだよな…(丸投げ)

 

『2DK、Gペン、目覚まし時計。(1)』大沢やよい

2DK、Gペン、目覚まし時計。: 1 (百合姫コミックス)

2DK、Gペン、目覚まし時計。: 1 (百合姫コミックス)

 

 故郷福岡の彼氏と遠距離恋愛中の高スペックOLと生活力ゼロのヒモ漫画家志望アラサー女の同棲百合。まあOLの方は開始5秒で男に振られるんですけどね。

オフィスでは戦うOLなのに家に帰るとペットのようなヒモが待ち構えていて、彼女の前では博多弁で話すのがズルい。100万点。漫画家になる夢を応援しつつやっぱり甘やかしちゃう。1000万点。母性愛って百合なんだよな…

2巻がこの間出ました。

 

『やがて君になる(1)』仲谷鳰

やがて君になる (1) (電撃コミックスNEXT)
 

 最早説明不要の今年の最強タイトル。成績優秀、容姿端麗、パーフェクト生徒会長との絵に描いたようなエモイベントを不感症後輩主人公が無表情でなぎ倒していく爽快掃除屋アクション。あとには何も残らない(もっと良い言い方はなかったのか)。アセクシャルって百合なんだよな…

冗談はこれくらいにしておいて、人を好きになることを知らない主人公が、自分と同じタイプだと思って近付いた先輩が「好き」を知ってしまった(しかもその相手は自分)ことに”””嫉妬”””するシーンが凄い。

「わたしを好きな、わたしの先輩。」…客観視って百合なんだよな…

この温度差百合がツボなのでこの関係のまま続いていって欲しいとも思ってしまうんだけどさすがに無理か。

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メロブの特典が豪華だったので自慢します。

 

俺マン2015~未単行本化編~

よし、やっていくぞ。俺マン2015、未単行本化編です。今年連載開始したものでまだ単行本になってないやつから選びました。

 

『終電ちゃん』藤本正二

第0話の試し読み。
www.moae.jp

モーニングで月一連載中の「終電擬人化漫画」。あらゆるモノが擬人化し尽くされ、ここまで「擬人化文化」が根付いてる日本において、「終電」の擬人化なんてそれこそ日本人だから思いつくのだろうし、「終電」にまとわる高揚感、疲労感、車両に広がるアルコールとゲロの臭い、なんてのはやっぱり外国人には伝わらないんじゃないかと思う。

路線ごとに終電ちゃんがいて、それぞれキャラ分けされているのが可愛い。そんなに長期でやれるネタでもないので月一ぐらいで読めるのがちょうどいい。

 

『あげくの果てのカノン』米代恭

第1話試し読み。spi.tameshiyo.me

 みんなのヒーロー、高校時代の片想い相手である先輩のことが好きで、好きで、大好きすぎて、異常なまでの好意がストーカーに発展してしまう自虐系女子の無軌道ラブストーリー。

とにかく先輩に必死すぎる主人公かのんの痛々しさがヤベえんだ。地球外生命体の侵略かなんかで地上に住めなくなって…みたいな終末SF設定が敷かれている割には世界観の全貌が見えなかったんだけど、今月号の最新話が衝撃的な展開だった。

今年の月スピはこれに加えて『恋は雨上がりのように』、『辺獄のシュヴェスタ』、『最果てにサーカス』あたりの新連載がどれも良くて雑誌がめちゃくちゃ強くなった気がする(真造圭伍のやつだけは微妙かな…って感じなんすけどね)(雑誌に関しては観測範囲が狭い上にごく個人的な嗜好の話)。

 

『ディザインズ』五十嵐大介

第1話試し読み。

www.moae.jp

ジ・アフタヌーン。圧倒的筆致、五感で読む漫画、五十嵐大介プログレッシヴ・ハードSFと聞いて面白くないわけがない。必然的に隔月掲載。

キメラ生命体が出てくるお話なんだけど、ヒョウと人間のハイブリッド体の造形が若干ホラー。

アフタヌーンでは同じゲノム操作系キメラ漫画(どんなジャンルだ)として『螺旋じかけの海』も連載中なんだけどまったくの別物ですね。こちらも面白かったのでぜひ。

 

『ライアーバード』脇田茜

第1話試し読み。

ライアーバード|月刊COMICリュウ

脇田先生は龍神賞を獲った『コピー』をたまたま読んだのがきっかけで好きになったんですけど。この人の自由で流れるような構図って音楽を絵で表すのにぴったりなんだよな…。

細くてシャープな線で描かれる人物絵も好み。エルダードラゴン気味 発達障害気味でちょっと厄介そうな女の子も出てくるぞ。カラーも綺麗だからコミックスでもそのまま収録してくれ。

 

『ななしのアステリズム』小林キナ

全話読めます。www.ganganonline.com

TLでバズってたやつ。全員Cちゃんとかいう鬼畜百合漫画。普通じゃないって百合なんだよな…

なにがヤバいって全員の気持ちを知ってる琴岡ですよね。ヤベえ。お互いを下の名前で呼んでるのも琴岡だけなんだよな…。ヤバくない?

女の三角関係だけでなく脇の男キャラたちも話に一枚噛んできそうで面白い。

俺マン百合漫画編は別に枠とるつもりだけどこれだけ単行本になってないのでこっちに分類。